「故郷をなくして どこへいくのですか。」~新聞意見広告を読んで
11/18(水)朝日新聞・奈良新聞に掲載されていた「全国町村会」の意見広告だ。
その意見広告の冒頭に、「わたしたち、日本人は、古代から自然との共生を大切にしてきました。・・・・・農村や山村、魚村。それは、まさしく日本の原風景、日本人の心の原点なのです。」 そして末文に、「“ふるさと”を失うことは、“日本”を失うこと。日本人のアイディンティティーを永遠に失うこと。わたしたちは、そう確信します。」と。その全文を読んだ。
「故郷」は、「生まれ育った土地」という意味と解釈できる。「ふるさと」は、その意味に加えて、「かつて住んだことのある土地」が加わると「広辞苑」で確認した。この意見広告文を読んで、農山魚村ではなく、町で生まれ育った私にも素直に理解できるとともに、DNAのつながりの中で確かに心揺さぶられた。
それぞれが、自分自身の「ふるさと」はどこか? さまざまな年代の人々がいるのだろうが、ときには、時空を、心が一瞬離れていたとしても、また裏切っていたとしても、その「ふるさと」を思い出し大切に想うこともいいのではないか。今、自らを戒めている。







































































































