「地域クラブ私論」(9)
クラブコアエリア内の人口、その増減についてみてきた。「地域クラブ」として多年齢の人々が集えるというのが大切なことである。各年齢層とも地域にとっては重要な存在であることは疑いの余地がない。ただ、「地域クラブ」の独自性として、根幹に青少年のための地域クラブとしての存在意義を有するべきであると考えている。
コアエイジとして、5歳~15歳をターゲットとする。「国勢調査」データでは、その年齢層すべての数値を把握できない。下記のように、5~9歳、10歳~14歳のカテゴリーの数値を参照して、クラブコアエリア内各地区の2000年度、2005年度の数値とその増減を見てみた。
5~14歳全体で、134人増加している。5-~9歳では176人増加している。10~14歳では▲42人減少している。地区別に見ると。二名地区102人、登美ケ丘地区36人、青和地区24人増加している。東登美ケ丘地区は▲28人減少している。
5~9歳でみると、登美ケ丘地区110人、東登美ケ丘地区46人、青和地区30人増加し、二名地区は▲10人減少している。10歳~14歳でみると、二名地区のみが112人増加し、青和地区▲6人、登美ケ丘地区・東登美ケ丘地区とも▲74人ずつ減少している。
クラブコアエリア内での5~9歳、学校年齢でいうと幼稚園・保育園・小学校低学年のカテゴリーの子どもたちの数が増加している。「地域クラブ」としては、小学校高学年・中学校年代を主にプログラム創出してはいるが、今後、「スポーツ」・「カルチャー」を通じて、幼稚園・保育園・小学校低学年のカテゴリーの子どもたちに対するプログラム創出の重要性が増していると考える。年齢
年度
青和
二名
登美ケ丘
東登美ケ丘
合計 5~9歳
2000年
612
356
592
212
1,772 2005年
642
346
702
258
1,948 増減
30
-10
110
46
176 10~14歳
2000年
610
295
653
357
1,915 2005年
604
407
579
283
1,873 増減
-6
112
-74
-74
-42 合計
2000年
1,222
651
1,245
569
3,687 2005年
1,246
753
1,281
541
3,821 増減
24
102
36
-28
134
【奈良市役所Webサイト「国政調査」データより抽出作成】







































































































