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2020年4月11日 (土)

ぬばたまの、黒髪山にて

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4月10日午後、奈良市立一条高校前から東へ、いとしの奈良育英高校へつながる道を経て、寄り道、回り道をして鴻ノ池運動公園へ出かけました。

公園内駐車場で車を停めて「万葉の苑」丘の上まで歩きました。公園内でのさまざまな人たちの何気ない、ささやかでありながらも大切な光景を目にして、素直にわが住む国の人々の力の一旦を感じました。

丘の上の碑文が目に留まりました。
原文:「 烏玉 黒髪山 山草 小雨零敷 益々所思」を僕は読むことができませんでした。日本人としての僕の非力を素直に感じました。
恥ずかしながら、自宅に帰ってからWebサイトを駆使して確認しました。

よみ: ぬばたまの、黒髪山の、山菅(やますげ)に、小雨(こさめ)降りしき、しくしく思ほゆ

意味: 黒髪山の山菅(やますげ)に小雨が絶え間無く降るように、ずっーとあの人のことを思っています。

無知な者としても、この歌は「恋歌」なのかと感じました。人ぞれぞれさまざまな領域において、逝くまで なにものかへの「恋歌」は必ず大切なものでしよう。

「おまえになにものかへの恋歌は、今あるか?」と問われれば「ルート66」の僕は、間違いなく恥ずかしながらも「ある!」と答えます!

 

 

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