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2019年5月 1日 (水)

平成最後の日の午後、生まれ育った町を歩いた

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4月30日、平成最後の日の午後、僕の生まれ育った町をさまよい歩きました。前夜、薬師寺で西本智実さんのコンサートを聴いたのが誘因になったのでしよう。
 写真は実家近くの食堂「太陽亭」です。今はもう店じまいしてしまいました。2009年6月16日、実家で母の法要を行った帰りにその店に立ち寄り、昔なじみの店主である兄ちゃんに「俺はこの町を裏切ってしまった!」などとビールを呑みながら話をしていました。

 その時です。「西本さんも頑張ってはる!」と兄ちゃんの言葉に「西本さんて誰なの?」と聞き返しました。「女性指揮者の西本さんや!」「知ってはいるけれど?なぜ?」「同じ小学校の出身やんか!知らんかったんか?茂ちゃんの家の近くに住んではったで!」と。西本智実さんのイメージとその町の風景が結びつかず「そんな馬鹿な!」と驚いたのです。

 太陽亭の兄ちゃんが教えてくれなかったならば、僕はまったくそのことを知らないままにいたことでしょう。その時の驚きをかつてブログに書き記しました。その結びは「その町の物語、伝説などというものではなく、私から言わせれば、想像すらできなかったほどの神話だ。その存在は、私にとって美神(ミューズ)となった。」と。

 昭和の匂いを漂わせていた食堂「太陽亭」はなくなってしまいました。でも、僕の記憶の中で「太陽亭」は永遠に愛おしいまま生き続けることでしょう。

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