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2018年2月13日 (火)

「ボ-ル」だけがともだちかな?!

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 2月12日、なぜか孫守りデー、午後は家の前で孫たちとストリートサッカー、華麗なテクニックを披露しようと思ったのだが、如何せんボールの上で足が絡み、すってんころりんと転んでしまった。二番目の孫はわが姿を見て、掛け値なしに大笑い。おじいちゃんは道化ですね。

 一番目の孫が蹴ったボールが枯草で生い茂った急な斜面に落ち込んでしまった。妻を呼び出しみんなでまず上から目線でボールを捜した。やっとのことで斜面下の方にあったボールの居場所を確認した。

 孫や妻に急な斜面を這いつくばって降りて取ればなどと言う訳にもいかず、わが身がやむなくおそるおそる降り始めた。「危ないから気をつけや!また落ちたら骨折するでぇ!」という妻の言葉に緊張し、ゆっくりと足場を固めて枯草を手でよけながら降りた。...

 ボールをつかみ登って手を伸ばして孫たちに渡した。すると孫たちは大喜び、加えて妻も。三人とも枯草に覆われた急な斜面途上にいるわが身など忘れて「よかったね!ボールが無くならなくて!」とわが家へ入ろうと三人が背中を向けた。「お~い!」と妻に声をかけると「何やの!自分で登って来ると思ったわ!」と妻曰く。最後に妻の手助けをいただいて道まで上がった。

 ただその時、「薄情」という単語を思いだした。「薄情けすらない!」ダイヤモンドではなく孫とボールに目がくらみ、わが「夫」のことを忘れたのだろう。「おっと」危ない!日常に潜む怨念。二番目の孫がわが家へ忘れて帰った小さなボールだけが「ともだち」かな。

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