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2016年5月12日 (木)

47年前の中学校修学旅行のしおりのページを繰って

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 ガラクタどもの中から出てきた中学校修学旅行のしおりを見ていました。56ページにわたり事細かにまとめられたものです。

 47年前、昭和43年(1968年)5月24日~27日、3泊4日(車中一泊)で、大阪から箱根・東京方面へと修学旅行専用列車「きぼう号」に乗って一団で出かけています。

 47年ぶりに初めて知ったことがありました。その「きぼう号」車両編成を見ていると。「瓜破中」「緑中」「玉津中」となっていました。大阪市立の三中学校の一団が同日にその列車で修学旅行へ出かけたのです。ふと「緑中」に目が留まり、あれっ? あれれ? もしかしたら? 

 わが家のリビングへ「俺、玉津中やけど、自分は緑中やったな? 修学旅行は行ったよな? 東京へ!」「そうや!“きぼう号”で行った! それがどうしたん?」と妻に声をかけると喧嘩を売られたような表情でした。

 「実は同じ日の “きぼう号” で出かけてたんや、偶然やね!」と伝えると、仲睦まじい夫婦であれば、
「同じ“きぼう号”に乗って、翌年同じ高校へ入学して、大学時代につき会って、卒業後すぐに結婚して、38年間もいっしょに暮らしてきたのよね!まあ、偶然て必然よね!すてきね!その時から赤い糸で結ばれていたのよね!」などとの言葉が返って来るのかもしれませんが、「あっ、そう!」と、つれないご返事でした。

 妻とは同い年です。47年前、確かに「きぼう号」に偶然にもわが夫婦は乗りあわせていました。それから幾星霜、互いに「きぼう」を求め続けて来たような気がしていますが。

 かつての15歳の少年少女も、今は62歳の初老男女になりました。今度はそれぞれの「のぞみ」を抱いて「のぞみ号」に乗って、どこか遠くへ行きたい!なあなどとちょっとだけ思っている雨の今宵です。

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