« 京都・法然院近くにて 2015.4.4 | トップページ | 信州・長野駅に到着! »

2015年11月21日 (土)

シンポジウム「遠くて近い奈良と会津~文化の謎を探る旅~」に参加して

1_640x480


 11月21日(土)午前は診療所通院と仏壇屋へ、午後、奈良市中部公民館でのシンポジウム「遠くて近い奈良と会津~文化の謎を探る旅」へ出かけました。

 帝塚山大学教授:西山厚さん、学習院大学教授:赤坂憲雄さんお二方の講演をほんとうに興味深く感銘を受けながら聞かせていただきました。

 民俗学者:赤坂憲雄さんの著作は今まで何冊かを読ませていただいていました。会場で本が販売されていたので、読みたいと思い買ってしまいました。

  会津からも20人ほどの方々もおみえでした。ご自由にお持ち帰りくださいと絵手紙もいただきました。

 仏教史の中で空海・最澄の時代に、最澄との論争で有名な徳一(とくいつ)は会津にいた。彼の出身は奈良です。でもなぜ会津に出向いたのかという理由はわからないのだそうです。

 会津では徳一は仏教文化を会津に根付かせた功労者だという評価が高いのですが、出身地の奈良では知る人が少ないのだそうです

そういう私も僧侶:徳一を知りませんでした。何か前に司馬遼太郎「街道をゆく~会津の道~」を読んだ時に初めて知りました。

 このシンポジウムの主催は「奈良と会津1200年の絆」実行委員会です。徳一を核として奈良と会津が絆を再発見しようという試みなのでしょう。

 14年前の秋、会津へ出かけました。なぜ? 会津藩の歴史に興味があったから。何かの琴線に触れたのでしょうか、それ以降、会津藩に関する本を集中的に読んだことがありました。

 私が関わるソレステレージャ奈良というフットボールクラブには「プレーヤーズ憲章」があります。一生懸命に自分なりに言葉を紡ぎだしました。


【ソレステレージャ奈良2002 プレイヤーズ憲章】

1. きっちりとあいさつをする。
2. 自分のことは自分でする。
3. 決まりを守る。
4. がまんが出来る。
5. 食べ物の好ききらいはしない。
6. 最後まであきらめない。
7. 自分の目標を持つ。
8. チャレンジする。
9. 他人に迷惑をかけない。
10. 思いやりの心を持つ。
11. 感謝を忘れない。


 その言葉のイメージの原型は、会津藩「什の掟」にありました。「プレーヤーズ憲章」がささやかなものであったとしても、どこか心の中で「会津」の精神性を大切にしたいという想いがあったのでしょう。

 今晩、妻と母親とともに車で大阪市鶴見区まで、親戚のお通夜に出かけ自宅へと戻ってきました。今日は、忘れていたことが不思議と思いだしたりフラッシュバックしたりと脳を刺激された一日でした。

2_640x480

3_640x480

« 京都・法然院近くにて 2015.4.4 | トップページ | 信州・長野駅に到着! »

まほろば奈良」カテゴリの記事