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2015年11月 7日 (土)

菊花たちを眺めながら

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 11月5日(木)大阪和泉市・国華園で行われた日本菊花全国大会へ出かけました。初めての体験です。まず「特作花壇の部」の展示場に入ると、この白い菊の作品が目に飛び込んできました。

 「なんだ、これ?」というのがまずは第一印象で、周りの人に聞くと、刺し花ではなく、一株ひと茎からこの花を咲かせているのだそうです。そのことを聞いて「すごい!」と感嘆しました。

 作者は福島県二本松市の方だとしるされていました。その町の名を見て、まず一番に、高村光太郎の詩集「智恵子抄」が思い浮かびました。智恵子のふるさとは福島県二本松です。...

 この菊花を福島二本松から大阪和泉まで、どのようにして運んできたのか?という素朴な疑問が湧き、傍らの人に聞いてみることにしました。

 折り畳み傘をたたむようにコンパクトにして、現地からトラックで運び、会場で上から一輪一輪、この形状に針金で整えるのに5日間を費やしたそうです。それもまたすごい。

 菊師にとって菊花たちは愛おしい存在なのでしょう。菊師が菊花を慈しむように、われわれ凡人もまたお互いパートナーには慈しみと愛おしさを忘れてはならないのです。昨日のちょっとした研修成果ですかね!?すぐ忘れちゃいそう!

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 これが今年度の内閣総理大臣賞を受賞した作品です。

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