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2015年8月13日 (木)

お墓参りに出かけて

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 8月11日(火)夕暮れ時、東大寺北側の三笠霊園へお墓参りに出かけました。人も少なく静かだった。「昭和四十三年三月建立」の文字が目に留まった。忘れかけていたことを思いだしました。

 建立者はわが父母の名になっているのですが、真の建立者は祖母、その資金全額を出した。墓を建立することが祖母の悲願でした。

 昭和43年(1968年)当時は大阪・鶴橋に住んでいました。祖母に連れられてそこから電車に乗りバスに乗り継ぎまた徒歩でこの墓を詣でました。すごく遠い所だという印象が強かった。

 「なんでこんな遠い所に墓を建てたんや?」と祖母に聞くと「値段が安かった!墓参りだけやったらおもんないやろ!奈良公園が近いから遊びがてらにちょっと寄れるかもしれへん?」というのが祖母の答えでした。

 妻と結婚してしばらくたって、妻の母が先祖の墓を広島からこの墓地へと移しました。また母はわが弟の分家としての墓建立資金を残していたので、分家の墓もこの墓地に建立しました。...

 あれから47年あまりが経ちました。今住む奈良・二名春日から車で半時間程度でこの墓地に行くことができます。

そこにはわが家系にかかる三基の墓があります。名もなく、貧しく、美しくもなく、逝ったわが家系の人たちが集まった、自分自身にとっての心の聖地のようなものになりつつあります。

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