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2014年5月 6日 (火)

「櫻宮」を詣でて 2014.4.26

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 4月26日(土)、「櫻宮」へ詣でました。JR大阪環状線「桜ノ宮駅」から徒歩5分の大川(旧淀川)べりにあります。そのあたりの地名の元になった神社です。 昔むかしはもっと上流にあったのが、洪水で社殿が流されて現在地に漂着して鎮座したと聞きました。昔から桜の花がきれいだった地なのでしょう。桜の花は「桃色」「ピンク」です。

 そのあたりを歩くと「もしもしピエロ」「おとぼけビーバー」「かばのお医者さん」「ねこの気まぐれ」などの店名が見えました。男女が大切な何かを確かめるエリア、大阪でも有数のメッカです。

 近松門左衛門の作品に「曽根崎心中」があります。江戸・元禄時代に初演されたのですが、幕府は上演禁止としました。その作品が再演されたのは昭和の初めになってからです。危なっかしいものがたりだったのでしょう。

 近松の晩年の傑作作品に「心中天網島」があります。原作を読んではいないのですが、むかし映画で観ました。監督:篠田正浩、主演:中村吉右衛門・岩下志摩でした。強烈な印象として残っています。

 「心中天網島」は「しんじゅう てんのあみじま」と読みます。「網島」(あみじま)は地名です。どこか?それは、桜ノ宮大橋(銀橋)近くにあります。実はその「心中天網島」の地を訪ねるのが目的でした。

 その町を歩いて、ふと感じたことがあります。「櫻宮」「心中天網島」「もしもしピエロ等々」 その地はひとときなのか永遠なのか、男女の漂流地なのかもしれません。趣きある地でした。

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