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2014年4月12日 (土)

大阪玉造「幸村ロード」の大衆酒場で

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 4月11日、花なのか、それとも・・・?ただの金曜日、勤務地の森ノ宮駅近くから、まずは玉造駅まで一駅歩いた。別に深い意味はない。ちょっとした気分転換なのでしょう。

 玉造駅近くの大衆酒場に入った。カウンターに座ると、しばらくして元気なさそうな女性が入ってきた。「今日、歯を抜いて痛い!」とみんなに伝えていた。常連客なのだろう。年齢は、間違いなく自分よりは上だ!歯を抜いた夜に居酒屋へなど来なくてもよいのに。その女性は、恐らく呑みたいと言うよりは、そこへただ来たかったのかもしれない。

 しばらくすると、カウンターの端...の男性が声をかけてきた。「俺は東成の中道で育った!今は上六に住んでるけど、兄ちゃんはどこに住んでるんや?」と聞くので、「俺は鶴橋の大成通で生まれ育って、今は奈良や!」と。

 「中学校はどこや?」と聞くので、「玉津中や!」と答えると、「俺と同じや!」と。二歳上のその兄ちゃんの「玉津中」についての話しを幸か不幸か延々と聞く羽目になってしまった。それは「傾聴」とはほど遠いものだった。

 「兄ちゃん、家はここから近い上六やろ、俺は遠い奈良やからもう帰るで!」とその店を出ようとすると、「また会えるなあ?!」と声かけがありました。つれなく、「そんなもん、解れへんで!」と言いながらも、どこか、下町の柄の悪い荒れていたわが母校の中学校のことを酒の酔いに任せながらしゃべり続けたその兄ちゃん、いやわが身と同じ風体のおっさんが愛おしくなりました。

 日の出通商店街からJR玉造駅への路地は、今、「幸村ロード」と名付けられています。「幸村」それは「真田幸村」です。この駅から徒歩10分の所に、大阪夏の陣で真田幸村が「真田丸」という陣を築いたそうです。そこには「幸村」の銅像もあります。

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 上の写真の右端に書店の名が見えます。高校時代、そこで生まれて初めて文庫本を買いました。夏目漱石「坊ちゃん」です。もしその本を読んでいなかったならば、今のように本好きにはならなかぅたのかも。町の小さなその書店が今もなお在り続けていることは、すごい!と感嘆しています!!!

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