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2013年4月 6日 (土)

ふと、本屋で、「寺山修司」を



  本屋に立ち寄った。別に買うつもりなどなく、ただ、新刊でどのような本が出ているのだろうと眺めていた。「寺山修司」という黄色の文字が目に入った。発作的にそのMOOKを手に取った。

 ぱらぱらとページを繰り文章など読むこともなく、その雑誌を手に持ちレジに向かった。財布から1,000円札を取り出して、「この人に会いたい!完全保存版 没後30年目のリアル 寺山修司 と演劇実験室 天井桟敷」(762円+税 2013.4.15発行)を買った。

  詩人・俳人・歌人・脚本家・演出家・映画監督、加えて競馬評論家の寺山修司が亡くなって30年になる。なぜ、今、この雑誌が店頭に出るのか。寺山修司が描き出した作品、また、紡いだ言葉が色あせてはいないのだろう。

  序章「寺山修司とは何者なのか」の中で、

「マッチ擦るつかのまの海に霧ふかし 身捨つるほどの祖国はありや」

「なみだは人間の作る いちばん小さな海です」

「私は私自身の記録である」

「故郷の訛りなくせし友といて モカ珈琲はかくまでにがし」

「死んだ人はみんなことばになるのだ」


以上、寺山修司の言葉を読んだ。懐かしさとともに、その言葉は今もわが胸の琴線に触れる。

「三沢市 寺山修司記念館」公式サイト

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