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2013年3月24日 (日)

「ふるほんやさん ソレステ」 時を忘れるほどの好日であった!!

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 今日はトレドの森の隣の二名公民館にて、「ふるほんやさん」ごっこで、一日中、時を過ごした。詩人・宮澤賢治は、「羅須地人協会」玄関脇の黒板に、「下ノ畑ニ居リマス」と書いた。賢治に習って、「丘ノ上ノトレドノ森ニ居リマス」としるしたい所であるが、何もしるさず、妻には声をかけることもなく自宅を出た。「にみょう☆一箱古本市」で、 「ふるほんやさんソレステ」を開店した。

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  開店前の9時36分に携帯電話にメールが入った。「読みたいと思っていたものがあります。・・・・・今日は仕事で二名公民館へ行くことができません。よろしければ必ず購入しますので譲っていただけないでしょうか?」と。かつて、信州長野からの帰路、京都から奈良への近鉄特急車内で、生まれて初めて若い人と一緒に二人で駅弁を食べた。その人からのメールだった。快く了解した。

  開店直ぐに、ソレステジュニアスタッフが顔を出していただいた。ずっとずっと、がんばり続けている人だ。ご苦労様! 有難かった。今後の奮闘を願う!

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  さまざまな人に出会い、お話を聞かせていただいた、無作法にもしゃべった。井戸端のダベリング、フリートーキングの雰囲気で心地よかった。昔むかしの大阪・鶴橋・大成通、路地裏の縁台での情景を思い出していた。

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  久しぶりにお会いできた方々がいた。

 出店された方で、初対面ではなく、どこかでお会いしたのではないかと思っていた。雑談する中で、ニ名FC時代、私の息子が小学校1年生だった時、4年生だった保護者の方だった。その名前を聞いて思い出した。実に懐かしかった。

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  突然、目の前に若者が現れた。目と目が合い、にこっと挨拶をしている。初めは解らなかった。自分自身の名を告げた。その若者も名乗った。その瞬間に思い出した。小学校時代の顔しか記憶にないが、確かに、その名を覚えていると伝えた。あの坂道をくだった左側の家。お母さんはお元気かと伝えた。今は中学校でバスケットボールのコーチをしていると聞いた。奮闘を願う。

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  西奈良ニーノス時代の保護者の方も出店されていた。少しばかりお話をさせていただいた。お元気そうであった。「東野佳吾の本が売れたよ!」と嬉しそうだった。息子さんもお元気だと聞いた。なによりである。

  自宅に帰り、以前から名を知っていた「東野佳吾」をWebサイトで検索した。初めて知った。彼は大阪市生野区生まれだったのだ。わが生まれ育った隣町で育ったのだと、ふと、親近感が湧いた。

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  ソレステの5年生保護者の方とも少しお話をさせていただいた。息子さんは昨日から、石川・七尾へと遠征に出かけている。昨日は5時に奈良を出発して、今晩8時頃に戻ってくる。

 その方は審判の資格を取得されたという。素直にその方に伝えた。もしかしたら、しんどいことがあるかもしれないが、「きっと、あなたの宝ものになります!」「私がそうですから!と。

  かつての顔見知りの若者二人と保護者がお見えになった。一人の若者は兵庫の大学に進学、もうひとりの若者は自衛隊に入ると報告を受けた。お話を聞かせて、本当に嬉しかった。

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  「祭」であった。小学生、中学生、それぞれの保護者も、また参加していた。それぞれが生き生きとしていた。特に、中学生女子のパワーは実にすてきだった。

  まさに「祝祭」だった。わが隣の出店されたいた方は70歳だった。考古学・古墳関係の書籍やリフレットを並べていた。ふと、「縄文」と言う文字が見えたので、しばしダベリングを交わした。「縄文はおもしろい!」と言う。まさに同感であった。実にすてきな方だった。また、お会いできることを約した。

  京都の専門学校でデザインを学んでいるという若者が、お隣の出店でずっと本を物色していた。その本を手にとり、スケッチしていた。恐らく、デザインのモチーフとして、古代の遺品からイマジネーションを得ていたのだろう。その若者の奮闘を願う。

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  下手な手作りで看板を出させていただいた。「ソレステレージャ奈良2002」「AC長野パルセイロ」の名を出させていただいた。それは、個人的な「想い」の現れである。

  二名中学校校長、二名中学校地区地域教育協議会会長さんにもあいさつをさせていただいた。日頃、わがクラブがお世話になっている御礼を申し上げた。協議会会長には、「地域で、サッカーでがんばってください!お願いします!」ともったいないほどの激励の言葉をいただいた。有難かった!

  今日、店頭で20冊、携帯電話の販売で4冊、合計24が売れた。そのわずかな売上金は「東日本大震災義援金」に寄付させていただいた。

  二名公民館主催の「陸前高田市図書館ゆめプロジェクト」に、少ないが古本20冊を寄贈させていただいた。図書館の再建や図書の購入に当てられるという。ささやかであったとしても、「想い」を伝えた。

  琴のライブ演奏を聞きながら心地よい気分で、桜花が浮かぶ紅茶、その場で豆を挽いたコーヒー、手作りクッキー、をおいしくいただいた。謝!!

  娘と孫もやってきた。「おじいちゃんのふるほんやさん」へ、ようこそ! 素直に嬉しかった。

  昔むかしの夏の夕暮れの路地の情景を垣間見た。今日一日、実に楽しく、心地よい時を過ごさせていただいた。来年も開催するという。必ず参加する。

今宵、 焼酎「いいちこ」を呑みながら思う。さまざまな人の「思い」「想い」を感じた実に好日であった。

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