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2013年1月31日 (木)

大阪市立美術館移転か? 中之島に新設・統合

  1/30(水)読売新聞朝刊に、「天王寺の市立美術館移転」の記事を見た。老朽化が進む市立美術館(天王寺区)を、市立新近代美術館の建設予定地(北区中之島)に移転統合する計画が浮上したことを知った。

  大阪市北区中之島の国所有地である大阪大学医学部跡地を、「美術館を建設する」との条件で、入札を経ずして約160億円で大阪市が購入した。しかし、財政難で頓挫したままであった。

  建設期限の今年3月末に市立新美術館の建設ができない場合は、大阪市は国に対して違約金48億円が発生するという。恐らく、「中之島ミュージアムアイランド構想」として、移転計画を具体化し発表することによって期限延長を申し出ることになるのだろう。

 
 
  その構想は、マクロ的に言えば「文化構想」だ。個人的には素敵な構想であると思っている。少し、ミクロ的に言えば、天王寺公園にある老朽化した大阪市立美術館には思い入れがある

  なぜならば、高校1年生の春休み、初めて美術館という存在を知り、連れていってもらったのが大阪市立美術館だった。路地裏小僧が、「文化」という世界があることを知って、カルチャーショックを受けた記念すべき場所だ。加えて、女の子と生まれて初めてデートとした懐かしい場所でもあった。

  新聞記事を読みながら、とりとめもなく、移転統合には何も言うこともなく賛同するのだが、願わくば、文化的な意味から、その建築だけでも保存活用できないのだろうかと、ささやかにも願う。


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