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2012年12月22日 (土)

信州長野の夜、AC長野パルセイロのフラッグを見て 2012.12.16



 12/16(日)夜、少し呑みすぎた足取りで、JR長野駅近辺を彷徨していた。「酔いどれ船」だった。

 その夜のわが姿を「酔いどれ船だと思った刹那に、昔むかしに読んだことがあるフランスの詩人、ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー(1854~1891)のことを思い出した。

 アルチュール・ランボーの処女詩集は「酔いどれ船」だったと、おぼろげな記憶が、その夜、彼の名を想い起こさせただろう。

 「千鳥足」ではなく「酔いどれ船」で少しバランスを崩しそうになりながら、「アル中」で「乱暴」でもなく、ゆっくりと歩いていた。

 駅近くの店を通りかかろうとしていた。AC長野パルセイロのフラッグが「酔いどれ船」の目に飛び込んできた。



 その店の横の路地に入った。AC長野パルセイロのポスターが幾枚も貼られていた。しばし、そのポスターを眺めていた。まるで、美術館で絵画を眺めるように。なぜなのだろうか、網膜の奥底が少し潤んだ。



 JR長野駅前にある居酒屋「naKaRa」だ。入ろうか入るまいか悩んだ。もうすでに「酔いどれ船」である。

 体調はあまり芳しくない。冬、奈良から長野へやって来た路傍で、「酔いどれ船」が「野垂れ死に」なってしまっては、余りにも漫画的でしかない。薄れた理性が、その店に入ることを思いとどまらせた。明日の昼に行こう!と。

※ P.S. 実は12/17(月)午後、長野を発つ前に、その店に入ろうと思った。だが、休業日であったのだろう。営業していなかった。実に残念至極だ!今度、長野へと来た日には、きっと立ち寄ろうと決心した。おそらく来春になってしまうのだが。

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