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2012年10月30日 (火)

今日は、「だっこちゃん」Dayだった!

 10/30(月)、いつも通りに、近鉄富雄駅6時23分発の大阪難波行き準急に乗った。布施駅で降りた。3階から2階のホームへと駆け下りた。如何せん、乗り換えるべき電車は発車してしまった。やむなく、次の電車まで10分余り待つことになった。肌寒い朝だった。ホームの端のベンチまで行き腰かけた。

 後ろから男女のにぎやかな声が聞こえてきた。何なのだろうと、ふと見ると、制服姿の男女高校生だった。男子生徒はベンチに腰掛けて、その膝の上で、「だっこちゃん」如きに、女子生徒が座っていた。楽しそうに戯れの時を過ごしていたのだ。

 ホームにある時計を見た。6時52分だった。朝早くから、その微笑ましい、いや、うらやましい、妬ましいと言おうか、その男女高校生の情景は、職場へと出かけなければならない気分をより憂鬱にさせた。

 職場帰り、布施駅から西大寺駅行き準急に乗った。文庫本を読んでいた。ページ数が少なくもう少しで読み終えるところだった。でも、富雄駅に着いてしまった。あと5~6ページだ。待合室で読み終えてから帰ろうと思いたった。

 待合室に腰かけて文庫本を読んだ。すると、制服姿の男女高校生が入ってきた。二人はベンチに腰をかけた。甲高い声の会話が聞こえてきた。ふと見ると、ああ!まただ。男子生徒が腰かけている膝の上で、「だっこちゃん」如きに女子生徒が座っていた。

 朝、布施駅で見かけたカップルとは別人だ。またも、またも、男女高校生が楽しそうに戯れの時を過ごしていた。今日は、まさに、「だっこちゃん」Dayだった。

 彼ら彼女らは、それなりに、毎日を一生懸命に生きているのだろう。想いのたけを大ぴら気に表現しているのだろう。と思いつつも、孫ある年齢の身からすれば、どこか違和感を抱いてしまうのだ。「秘めごと」「奥ゆかしさ」「恥じらい」は死語となりつつあるのだろうか?

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