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2012年9月22日 (土)

雑誌記事 「夢に向かう“のろまな亀”(AC長野パルセイロ)」を読んで~週刊サッカーマガジンNo.1422 2012.10.2

 9/18(火)発売の週刊サッカーマガジン(No.1422 2012.10.2)に掲載されていた「夢に向かう“のろまな亀”(AC長野パルセイロ)~J準加盟が承認された長野の現状とは?~」の記事を読んだ。執筆者は、フリーライターの多岐太宿(たき たすく)氏だ。まずもって、AC長野パルセイロに関しての記事を執筆されたことに敬意を表したい。

 巻頭要約文で、「JFL昇格初年度の昨季は2位に躍進し、今季は首位を快走中と実力に疑いの余地はない。準加盟も承認されたが、スタジアムの完成は2016年。夢を実現するには、課題が残されている。」としるされていた。

 「現状、昇格への最大のネックとなっているのがJ基準を満たすホースタジアムの確保だ」 「長野市は総事業費80億円をかけて1万5000人収容への改修工事を計画しているが、使用開始は16年からとされており、少なくともスタジアム完成まで、JFLでの戦いを余儀なくされる。」と。まさに事実だ。

 記事末文で、AC長野パルセイロGM・町田氏の「のろまな亀のようなクラブでサポーターの皆さんはもどかしさも感じていると思いますが、いま応援してくれている皆さんこそ、この先に長野の核になる人たちです。子供からお年寄りまで世代を超えて一緒に夢を見られたらいいなあ、と思っています」の言葉でその記事は結ばれていた。

 AC長野パルセイロのホーム・南長野運動公園総合球技場を本当に改修できるのか? 「パルセイロ聖地・南長野」を離れることはないだろうか?と、信州から遠く離れた奈良の地で、情報オンチで心ならず心配していた。その心配は杞憂だった。

 AC長野パルセイロのホームスタジアムは、長野オリンピック開会式が行われたオリンピックスタジアム(野球場)横の南長野運動公園総合球技場を、総事業費80億円を投じて改修し、J1仕様の1万5000人収容のスタジアムに2016年に生まれ変わる。現実的に動き出した。AC長野パルセイロは、聖地・南長野と篠ノ井の町とともに未来へとはばたいていくのだ。

 「のろまな亀」は揶揄の言葉として受けとめられるだろうか? 「カメ(亀)」は、約2億1000万年前に地球上に出現し、現代まで生存し続けている。古来の中国・インドでは「神獣」と崇め奉られている。着実、堅実、実直、勤勉の代名詞である。そういう意味からすれば、AC長野パルセイロは、永く生き続けるであろう、素敵な「のろまな亀」である。と個人的に思い描いている。

 ※週末の仕事帰りの通勤電車の中で、この記事を読んだ。心地よく「信州の匂い」を嗅いだ。AC長野パルセイロと、先陣松本山雅FCの健闘と、ともに、多岐太宿(フリーライター)氏のご活躍を祈念する。

  

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