« わが孫のボールを追いかける姿の写真を見て | トップページ | 新藤兼人「裸の島」を思い浮かべて »

2012年6月13日 (水)

不格好なわが姿、一条高校の決勝ゴール写真の片隅に写って~6/12(火)奈良新聞



 6/12(火)朝、通勤電車の中で奈良新聞を見た。6/10(日)全国高校総体(サッカー)奈良県予選決勝の一条高校の決勝ゴールの瞬間の写真が掲載されていた。

 何気なくその写真を見ていて、一瞬あれっと写真の左隅に目がいった。カメラを構え突っ立っているわが不恰好な姿が写っているではないか。自分でも馬鹿みたい!と恥ずかしかった。でも、誰も気づきはしないのだが。

 その夜、テレビで対オーストラリア戦を妻と息子と三人で観戦していた。その時、まず息子にこの新聞の写真を見せた。その途端、ぷっと噴き出し軽蔑したような笑みを浮かべて、「いったい、何をしてんねんな?」という。

 その写真は息子から妻へとわたった。妻もまた、「馬鹿みたい!ほんまに何をしてんのよ!」とあきれ返ったような表情を浮かべた。まるで、犯罪者として新聞に取り上げられたような語調だった。

 芥川竜之介「或る阿呆の一生」という作品があった。その題名を拝借してしるすと、「或る阿呆の一瞬」かと、自分自身でも、ちょっとばかし滑稽だと恥じ入っている。

 ただ、弁明すれば、新聞社のカメラマンが決定的な場面にシャッターを押した、その構図の中に、たまたま居ただけでしかないのだ。

 その時、そのカメラマンとは反対側で、決定的な瞬間を写した写真を下記に、再掲載しておく。それほどに大げさなものでもないのだが。

2012610_015

« わが孫のボールを追いかける姿の写真を見て | トップページ | 新藤兼人「裸の島」を思い浮かべて »

モノローグ」カテゴリの記事