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2012年6月30日 (土)

昨日、大阪・御堂筋、備後町・南久宝寺辺りを

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 6/29(金)10:45頃、職場関係のちょっとした所用で、大阪市中央区の備後町・南久宝寺町にある会社、二社を訪問することになった。地下鉄御堂筋線・本町駅で下車して、御堂筋沿いに北へと少し歩いて、一つ目の会社を訪問した。

 所用は30分程度で終わった。そののち、若い担当者と本来の業務内容などそっちのけで、職場環境、人材育成、コーチング、メンタル・ヘルス、等々についてフリートーキングをした。久しぶりに「対話」をしたような有意義な時間だった。 

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 その会社を出て御堂筋の歩道に立つと、6/1(金)にこの辺りを歩いたことを思い出した。ふと、左側を見ると、「レイ」(佐藤忠良)があった。合縁奇縁か、と携帯電話付カメラのシャッターを押した。

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 「北御堂(浄土真宗本願寺派 本願寺津村別院)」の前を通りかかると、6/1(金)に見かけた宮澤賢治の言葉が、その日も掲げられ続けていた。

「北御堂(浄土真宗本願寺派 本願寺津村別院)」公式サイト

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 二つ目の会社を訪ねようとしたが、昼食時間帯であったため、船場センター街の地下飲食街「船場女将小路」をうろつき、「海」という店で「牛肉網焼き+ミニ刺身定食」(800円)を食べた。食後に近くの「ヒロ」という喫茶店に入って時間調整をした。店内はジャズのBGMが流れていた。

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 二つ目の会社へ向かった。30分程度で所用を済ませて、地下鉄御堂筋線・本町駅へ歩いていた。南御堂前で、御堂筋の向こう側を見ると、6/1(金)に見た松尾芭蕉の終焉地近くの石碑が、レトロな建物の前、雑草の緑の中で、ちょこんと立っているのが見えた。

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 「南御堂(真宗大谷派難波別院)の境内へと入った。左側、奥へと進むと小さな庭があり、そこに松尾芭蕉の句碑があった。 
「旅に病でゆめは枯野をかけまわる ばせを」と刻まれていた。

 この地近くで松尾芭蕉は終焉を迎えた。遺言どおりに弟子たちは近くの大川、淀川を遡り、滋賀・膳所の木曽義仲が眠る「義仲寺」へと遺体を運んだのだという。

 真夏のような日差しが照りつけていた午後、仕事途上での小さな旅のようなものだった。

「南御堂(真宗大谷派 難波別院)」公式サイト

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