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2012年3月 8日 (木)

ブリキのプロペラ機と扇風機



 JR鶴橋駅前の喫茶店「WAKO(和光)」へ入った時の写真だ。中空を扇風機が舞っている。その向こう側に、材質はブリキなのだろうか、確かなことはわからないがプロペラ機の模型が鎮座している。

 頻繁ではないが、また時々でもなく、たまに、その店でコーヒーを飲む。その都度、この扇風機とプロペラ機の模型を見て、ふと脳裏をよぎることがある。それは、映画「カサブランカ」のラストシーンだ。ハンフリー・ボガードとイングリッド・バーグマンの別れのシーンだ。

「Casablanca Final」 You Tube サイト

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 その日、熱いコーヒーを飲みながら、銀色のプロペラ機を眺めていると、ちょっとだけハンフリー・ボガード気分だった。レジをすませ、階段を下りて鶴橋駅へ向いながら、映画の挿入歌「As Time Goes By」(時の過ぎゆくまま)のメロディを口ずさんだ。歩いているうちに、時のすぎゆくままに、いつものしがないサラーリーマンの日常に戻ってしまっていた。 

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