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2012年1月 5日 (木)

ソレステ Clubフェスタ「初蹴り2012」に参加して

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 1/3(火)午後、登美ケ丘北中学校グラウンドで行われたソレステレージャ奈良2002 Clubフェスタ「初蹴り2012」に参加した。正月早々にもかかわらず、ジュニア・ジュニアユースの子どもたち、社会人選手、現役保護者連、OBの若者・保護者連、スタッフ、総勢200人近くが集まった。お正月というそれぞれに行事があっただろう。それでも、「初蹴り」に参加するために、その「場所」へとやって来たのだ。 

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 横断幕の前で、ジュニアの子どもたちがお膝を抱えて行儀よく座っている。その後ろではジュニアユースの子どもたちが笑みを浮かべながら立っている。

 ジュニアの子どもたちにとって、ジュニアユースの子どもは自分たちの「未来」だ。ジュニアユースの子どもたちにとって、ジュニアの子どもたちは自分たちの「過去」だ。それぞれの「未来」と「過去」が交錯しているのが「現在」だ。

 強制されたものではなく主体的に、そこへ行きたいと思い一歩踏み出したからこそ、その「場所」に集ったのだ。そこには、温かい飲み物も食べ物もない。ただグラウンドとボールしかない。でも、その「場所」はそれぞれに大きくかけがえの無いつながりを感じるもの、産み出すものだ。 

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 日々、子どもたち、スタッフはそれぞれが「チーム」に別れ、一生懸命に練習や試合に励んでいる。それはすごく大切なことだ。写真に写っている子どもたちをどう呼ぶのか? わが「チーム」の面々だろうか、いや、わが「クラブ」の子どもたちだ。そう呼びたい。「チーム」から「クラブ」へ。

 わが「クラブ」の子どもたちが昨年より一層、活き活きと、動きまわって欲しい。「活活動」して欲しいと願う。

 

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 昨年末、生まれて初めて「Topophilia」(トポフィリア)という言葉を知った。人文地理学の用語だという。「場所への愛着」という意味だそうだ。「場所」は単なる風景というものだけでなく、「人」との「つながり」を呼び起こさせる。冬の寒い日にも、その場に集ってくるのは、それぞれがサッカーをすることで関わった「人への愛着」が根底にあるのだろう。ささやかな「初蹴り」であったとしても、素敵なイベントだった。

 陽がかげると寒さが肌身にこたえた。でも、心の中は暖かい気分だった。それは、多くの人々の姿に出会え、「つながり」の情景を垣間見たからかもしれない。2012正月、初蹴り、一歩前へ歩む。

 グランドを後にして、車に同乗していた息子に声をかけた。「風呂に行こう!」と。帰路、「ゆららの湯」で、少しばかり冷えた体を温めた。実に好日であった。



P.S. 参加していただいた元春日中サッカー部員へ一筆御礼

 スタッフから「昔の教え子」が参加すると聞いていたので、「教え子」イコール「若者」だという先入観がありました。いざ会うと、わがクラブの子どもたちの保護者と同様な年齢だったので、まずは驚きました。

 中学校を卒業してから少なくとも20年以上は経っているのでしょう。それでもかつてのサッカー部顧問のところへやって来てサッカーをするというのは、すてきな「つながり」に感銘を受けました。

 昔取ったきねづかか、中学校時代のよいトレーニングの成果か、一生懸命にグランドを駆けまわり、Goodプレーを垣間見せていただきました。参加していただいてありがとうございました。くれぐれも、リバウンドがないようにお体だけはお大事に!

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