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2011年10月24日 (月)

「アイヌのくらし」展へ出かけて

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 10/22(土)昼すぎ、大阪モノレールの万博公園前駅で下車した。「JFAサンライズリーグ関西(U-15)入替戦」を観戦するのが目的だった。駅からの坂道を下ると、「太陽の塔」が見えた。キックオフまでには時間があったので、「太陽の塔」を眺めに行こうとした。

 入園券を買おうとしたら、「特別展 千島・樺太・北海道 アイヌのくらし~ドイツコレクションを中心に」というポスターがあった。ふと、ひらめいた。観覧しようという気持ちが湧いた。

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 「国立民族学博物館」に入館した。まず、ひとつの疑問が生じた。「なぜ、ドイツコレクションなのか?」と。わが国の「アイヌ」の民俗的な貴重な資料が「ドイツ」のドレスデン・ライプツィヒの二つの民族博物館に収蔵されている。「アイヌ」と「ドイツ」の結びつきが理解できなかった。

 「とる」「たべる」「すまう」「よそおう」「いのる」のカテゴリーで順次、展示を観覧した。19世紀後半から20世紀にかけて、ヨーロッパではアイヌ民族に対する関心が高く、特にドイツではアイヌ民族の多数にわたる民具等が所蔵されたという。

 その理由は、ヨーロッパではアイヌ民族が外見から古いタイプの白人、大陸から渡来した神秘的な同胞だとみなされていたのだ。実に初耳だった。館内を見て回って、貴重な写真類には感銘を受けた。

 一番興味が湧き惹きつけられたのは、「ヌササン」だった。それは何かと言えば「祭壇」だ。館内は撮影禁止なので、その現物をプログに掲載できないの残念だ。その日は時間がなかったので、じっくりと眺めることは出来なかった。今一度、見てみたい気がしている。森羅万象に神が宿る。それが神聖なアイヌの文化なのかもしれない。

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「国立民族学博物館」公式サイト

「アイヌ民族博物館」公式サイト

「アイヌ文化振興・研究推進機構」公式サイト

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