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2011年9月 4日 (日)

9/3(土)深夜に、本棚の整理をして

 9/3(土)深夜近く、思いついたように本棚の整理を始めた。自宅自体は狭く本を収蔵しておく場所はない。資金があれば別の家を借りて、その場所を収蔵庫兼小さな図書室としてとは思うのだが、誰もこんな古臭い本など興味も湧かず手に取ることもないだろう。

 やむなく、ときどき本の整理をして、忍びないが再生資源としてだしてしまう。本好きな方からすると極悪非道人と思われるのだろう。自分自身には言い聞かせている。捨てるのではなく再生するのだと。でも、いつも罪悪感にさいなまれる。

 昨晩も汗ばみながら扇風機にあたり本の整理をした。一冊一冊、手にとりぱらぱらとページをくる。ふとその本を読んだときのことを思い出す。まったく持って整理のペースがあがらない。やっとのことで、丑三つ時に約100冊ほどをビニールのひもで束ねた。

 読み手に、いくら再生だと言われても、その本たちから見ると捨てられることに変わりはない。わが部屋へは永遠に戻って来れないのだから。捨てられる本、残る本のすべてが慟哭の涙を流しているように思う。嗚呼!本たちよ不甲斐ない我を責めよ!

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