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2011年9月10日 (土)

平成23年10月1日付をもって

 平成23年10月1日付をもって、職場での役職定年を迎える。続いてその1年9ケ月後の平成25年7月31日付をもって定年退職となる。永年にわたるサラリーマン生活の一応のフイナーレが近づいた。大きな区切りだ。さまざまなことが脳裏をよぎる。

 私が30歳だった時、父は55歳で定年退職を迎えた。その後、76歳で亡くなるまで働くこともなく生活していた。そのことがずっと私の脳裏に巣食っていた。父が定年退職を迎えた時代と比べると、一般的に定年年齢は5歳伸びて60歳となった。

 ただ社会的な現実としては、60歳以降の悠々自適な生活は一部の人のみ許される。しかし、私を含めて大部分の人々は、自営・サラリーマンに関係なく、最低65歳までは働いて収入を確保することが必要である。将来的には70歳までとなるのだろうか。

 今、ふと思っている。わが父の時代と比べて、比較にならないほどに、今、「物」と「情報」は氾濫してはいるが、若かりし頃に私がささやかに思い描いた「ゆたかな社会」は本当に到来したのだろうかと。

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