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2011年7月17日 (日)

御幸森天神宮夏祭 2011.7.16

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 7/16(土)夜、近鉄鶴橋駅東改札口を出て、鶴橋本通を南下して、徒歩15分、「御幸森天神宮」に着いた。わが実家の氏神さまだ。僕の宮参りの地でもある。だんじりが宮入りするところだった。

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 疎開道路の御幸森交差点で、多くの子どもたちに引かれただんじりを眺めていた。昔も今もその光景は変わらない。おとなたち同様に子どもたちもまた躍動感にみなぎっていた。

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 境内は夜店も多く出ていた。老若男女を問わず人だらけで熱気がむんむんとしていた。今は確かに2011.7.16という日付に間違いはないのだが、タイムトンネルを抜けて、何十年前にタイムスリップしていくような、幼かった頃の僕がそこにいるような不思議な気分になった。

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 「まつり」という言葉は、「祀る(まつる)」の名詞形で、原義は「神を祀る」という意味で、その後に、漢字の「祭」が生じた。その原義は「命、魂、霊を慰める」ことだいう。

 人びとが今在ることは、間違いなく古来から人びとが生きてきた証のつながりだ。そこに民族・宗教・政治思想などの相違は関係ない。すべての人びとの「命・魂・霊」を慰めるとともに、「おおきにぃ!俺たちゃ、今しっかりと生きてるでぇ!」と伝える儀式が「祭」だと思っている。

 猪飼野、わが産土神、御幸森天神宮で、多くの子どもたち・若者たちの姿を見かけた。それぞれには確かに秩序はあった。でも、どこかその枠を超えた非日常的なアナーキーな躍動感を垣間見た。心地よかった。

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