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2011年7月16日 (土)

「×」しるしを眺めながら



 7/15(金)夜、自宅への帰り道、いつもの富雄川沿いの平坦な道を歩かず、山側に沿った起伏ある道を通った。その道は、意外と趣のある道で、自分勝手に「とみお山の辺の道」と名づけている。

 近鉄富雄駅からわが自宅まで、距離的にはその道が一番近い。ただ起伏がある。以前は行きも帰りもその道しか歩かなかった。しかし近年は、起伏のない富雄川沿いの道を歩いている。知らず知らずと年齢を重ねると安易な道を選んでしまう。

 暗闇の「とみお山の辺の道」のある場所に、アスファルトに白いペンキで、「×」しるしがあった。「○」ではなく「×」であった。ただの路上のしるしではあるが、「お前の存在は×だよ」と、わが存在に対する挑戦的な囁きのようでもあった。

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