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2011年6月14日 (火)

「日本回帰」~西欧近代と日本との相克(伝統と現代保存版)を手に取って

2011612_003  6/13(月)夜遅く、本棚を眺めていると、「日本回帰~西欧近代と日本の相克」という本が目に入った。本棚から取り出してパラパラとページを繰った。その本は、「伝統と現代社」が1975年6月25日に刊行したものだ。今からちょうど36年前、僕が22歳の頃に買ったものだ。

 その内容を見ると、「日本の近代とはなにか」(谷川健一・川村二郎)、「明治浪漫主義と日本回帰」(伊谷隆一)、「保田與重郎と萩原朔太郎」(大久保典夫)、「「農本的国家主義にみる“日本”と“自然」(綱沢満昭)、「柳田国男と“近代日本”」(後藤総一郎)、「革命的ロマン主義と回帰の諸相」(松本健一)、等々の評論が掲載されていた。

 1970年日本万国博覧会が大阪で開かれた。その年、日本国有鉄道(国鉄)が「ディスカバー・ジャパン」(DISCOVER JAPAN)のキャンペーンを打った。初めて個人旅行客にターゲットを絞った画期的なキャンペーンだった。旧国鉄・JRのさまざまなキャンペーンがあったが、最高にヒットしたものだと今も思っている。

「1970 国鉄 DISCOVER JAPAN」 You Tube サイト

 そのような時代から5年ほど経った頃、社会人になって早々だった。この本を買って読んだ。理由は、世界に羽ばたいて行こうとしている「日本」とは何なのだろう?という素朴な疑問だった。如何せん、愚鈍なる者として、日常の生活に追い立てられて、そのことを徐々に忘れ去って行ったことも事実だ。

 でも、あれから40年近くを経て、再びそのことが気になり続けている。「回帰」してきたのかもしれない。今一度、その関係の本を読みたいと思っている。

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