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2011年3月21日 (月)

ブログアクセス数を確認して

 久しぶりにブログのアクセスカウンターを確認した。3/12(日)朝、PCからブログへのアクセス数が400,000を超えて、3/21(月・祝)15:33現在、402,194となっていた。PCからのアクセスカウンターは、ブログ左サイドバーの最下部に設置している。

 2006年12月にブログを非公開で設置した。かれこれ4年3カ月となる。なぜ、ブログを設置したのか?その理由は、「記録する」ことにあった。
 
 それならばノートに日記でも書けばとなるが、如何せん、紙の上に文字を書くことは不得手だ。なぜならば、左利きが右手で書かなければならないという影響なのだろうか、書いた文字は上手ではない。自分自身でも嫌悪感を抱いてしまう。

 幼かった頃に同居していた祖父母、父母は一生懸命に生き終えた。でも、彼ら彼女らの遺品の中には、書き残した一文もなかった。亡くなった後に、多くのことを知りたいことが生じたが、何も知ることができなかった。だから、「記録する」ことにこだわった。

 かつて、知的障害者がストローのようなもので必死でキーボードを叩く姿を映像で見た。その若者は、「僕は言葉を話すことも手で字を書くこともできない。でも、キーボードを叩けば僕を表現できる」という言葉に感銘を受けた。

  キーボードを叩けば、「あ、い、う、え、お・・・・」ときれいな文字がディスプレーに現れる。これは便利だと思った。「Word」で文字を書き込むようになった。文章の上手下手は別にして「記録できる」と思った。

 秘密裏に、ブログを作成して非公開で文字を打ちこんでいた2007年の春のある日、娘が部屋へ入ってきた。秘密をしゃべりたいという衝動にかられた。ブログを作成していることを伝えておくべきだ。なぜならば、「記録したたもの」が永遠に知られることもなく葬り去られてしまってはと思った。

 ブログを作成していることを娘に伝えた。その後、素早く、妻にも伝えた。堰は切れた。情念派の行動だった。「行ってしまえ!」と、「非公開」から「公開」へと、ブログのチェックを入れた。Webサイトに、誤字脱字の多い上手でない文章と、愚鈍なるささやかな思いをさらけ出す初めとなった。

 ウェブ、ブログサイトは匿名がということもあるが、あえて、本名でもってブログを開設している。なぜならば、僕が幼かった頃に、大阪・鶴橋・大成通の路地裏の長屋に、一緒に住んでいたおばちゃんの「しげるちゃん、これから、悪いこともするかもしれへんけど、自分の名前は、ちゃんと名のらなあかんで!」という言葉が耳に残り続けていた。ブログを作成していることは、良いことなのか、悪いことなのかは解らないが、そのおばちゃんの言葉どおりに、ブログにも本名を書きしるした。

 つたない個人的な「記録」としてのみのブログであるが、アクセスをしていただいているすべての方々に、心から御礼申し上げます。

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