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2011年3月12日 (土)

ダリエンソ、パウエル、ユパンキ

 3/10(木)夜、八尾市内の書店前で、CD・DVDがワゴンの中にずらりと並んでいた。安価だった。何か興味あるものがそのワゴンの中にないかを物色した。CD3枚とDVD6枚を買った。総額で3000円余りだった。

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  アルゼンチンタンゴ界に輝く巨星、ファン・ダリエンソ(1900~1976)の黄金期の名演集だ。「フェリシア」「パリのカナロ」「ラ・クンパルシータ」「エル・チョクロ」などの全15曲が収められている。

 ファン・ダリエンソはアルゼンチン・ブエノスアイレスで生まれ育った。タンゴの命であるリズムを強調した演奏が特徴で、タンゴファンに今もなお根強い人気がある。

 僕が高校生だった頃、同級生の女子に1枚のアルゼンチンタンゴのLPを借りたことがあった。路地裏少年が初めてタンゴという音楽を聴いたのだ。

「ファン・ダリエンソ/ラ・クンパルシータ」You Tube サイト

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 ボサノバギターの名手、バーデン・パウエル(1937~2000)の曲集だ。「イパネマの娘」「悲しみのサンバ」「ビリンバウ」など全12曲が収められている。

 バーデン・パウエルはブラジル・リオデジャネイロで生まれ育った。ボーイスカウトの創始者、ロバート・ベーデン・パウエル卿の名から名づけられたのだそうだ。

 1970年代はじめ、僕が高校生から大学生へと移り行く時代だった。ボサノバの枠を超えた技巧的なギター演奏は、当時のギター好きの若者たちを魅了した。

「バーデン・パウエル/サンバトリステ」You Tube サイト

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 フォルクローレの伝説的なギター奏者、アタウアウパ・ユパンキ(1908~1992)の曲集だ。「エストレリータ」「南十字星」「インディオの牧歌」「など全13曲が納められている。

 ユパンキはアルゼンチン・ブエノスアイレスで生まれ育った。アンデスの風に誘われたような静かで癒されるような音色は魅力を放ち続けている。

「アタウアルパ・ユパンキ/Los ejes de mi carreta」You Tube サイト

 コーヒー1杯以下の価格で、名演のCD1枚が買えた。3枚でも1000円以下となる。実にお得で素敵なワゴンサービスであった。

 昨晩は左足外くるぶしの痛みに耐えながら、3枚のCD、素敵な音楽を聞いた。その時は心もち痛みが和らいだような気がした。

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