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2010年6月10日 (木)

「はやぶさ」最後の軌道修正が成功!

 6/10(木)朝日新聞朝刊によると、小惑星探査機「はやぶさ」が地球への帰還の最後の軌道修正に成功したと、宇宙航空研究開発機構が、6/9(水)に発表した。

 。「はやぶさ」は、小惑星「イトカワ」に着陸して後、7年ぶりに地球に帰還する。同日付の同紙「天声人語」でも、「はやぶさ」についての一文が掲載されていた。

 「動いているのが奇跡的なほどの満身創痍で、40億キロを乗り切ってきた」
 「賢治の“よだかの星”をどこか彷彿とさせる」
 「13日夜、はやぶさは大気圏に突入して燃え、流れ星となって消える。わが身と引き換えに  改修カプセルだけを地上に落とす」

 6/6(日)大阪市立科学館で、全天周映画「HAYABUSA」を観た。その最後に地球への大気圏突入のイメージ映像が印象深い。大気圏突入すると、カプセルが前方、続くのが「はやぶさ」本体、あたかも、カプセルの後姿を見届けるように、流れ星のように炎を引きながら消えさって行った。カプセルはパラシュートを広げ、オーストラリアの砂漠へと着地した。

 「はやぶさ」本体は厳密には、地球へは帰還することはない。大気圏突入の際に燃え尽きてしまう。ただ、改修カプセルは地球に帰還する。そのことが、「はやぶさ」の7年にわたる集大成としての任務だった。

 確かに、「天声人語」でしるされたように「よだかの星」か、アントワーヌ・サン・テグジュベリの「星の王子様」か、いずれにしろ、ロマンティシズムとセンチメンタリズムが入り混じった不思議で素敵な想いを抱かせてくれていると、少なくとも私は思う。

「はやぶさ 地球へ! カウントダウン」公式サイト

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