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2010年5月 5日 (水)

「甲賀」と「鹿深」という地名が気になった!

 5/3・4日の両日にソレステバスの運転手として滋賀県・湖南市を訪れた。「甲賀」と「鹿深」という地名が気になった。アクシデントで「公立甲賀病院」へ電話した時に、私は「こうが病院ですか?」と聞いたが、「こうか病院です!」と電話口で女性の声で返答があった。

 思い込みとは恐ろしいものだ。私は「甲賀」を「こうが」と濁点を含んでいたが、「こうか」と清音のみが正しかったのだ。加えて、「鹿深」という地名を、恥ずかしながら「しかふか」と読んでいた。でも、「鹿深」は「かふか」と読むことを知った。実に私の教養のなさをさらけ出した。

 ただ、私のへんてこな臭覚が、「甲賀」(こうか)と「鹿深」(かふか)の地名に興味を抱かせた。「鹿深」を「かふか」と読むことから、連想としてまったく関係はないが、「カフカ」を思い浮かべた。作家・村上春樹さんの「海辺のカフカ」という小説がある。また同氏は「カフカ賞」を受賞した。作家のフランツ・カフカを思い浮かべた。

 「鹿深」(かふか)という地名は、作家フランツ・カフカと同様に幻想的な名だった。気になり続けていたので、Webサイトで調べてみた。「鹿深」という地名は、「日本書紀」にもその名がしるされているほどに古くからあったという。「山深いところに鹿がいる」地だったようだ、なるほど、いにしえからの歴史ある地なのだ。

 「鹿深」(かふか)が、「甲可」(こうか)、「甲加」と変遷して、現在の「甲賀」(こうか)となった。「かふか」から「こうか」となったことを、恥ずかしながら私は初めて知った。かつて渡来人たちが居住していた「鹿深」(かふか)の歴史ある地を思い浮かべた。

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