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2010年5月16日 (日)

「ゆ」金太郎人形

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 写真は娘夫婦宅の玄関脇にあった人形だ。私は身勝手に、「“ゆ”金太郎人形」と命名した。

 5/15(土)、妻が孫守りをしていた娘夫婦宅に立ち寄った。インターホンを鳴らすと、不機嫌そうなお顔で妻が出てきた。孫が眠っているそうだ。心地よい眠りを妨げることがあってはならないのだ。ちょっとだけ孫の寝顔を眺めさせていただいた。妻曰く、「夕方に来たらええやん!来る時は電話して!」とつれなくもクールなお言葉をいただいた。お言葉通りに娘夫婦宅を立ち去った。

 夕刻、妻の携帯に電話を入れた。呼び出し音だけは鳴るが通じない。やっとのことで電話が通じた。娘夫婦宅前の道を妻と孫が散歩をしていた。妻に抱かれた孫はいい表情をしていた。私が近づくと少し表情が曇った。挨拶がわりに孫を抱き上げた。その途端に、満面の笑みではなく、満面に不安そうな表情で泣き叫んだ。

 人間とはおかしなものである。孫が満面にこれでもかというほどに、拒絶反応を示しても、何ら私の感情に変化は起きない。それでも可愛いという想いが生じる。嫌がられ拒絶されても受容できるのだ。

 もしかしたら、私は孫に対して、これから生きていく上で大切な「危機察知能力」を育てている唯一の存在なのかもしれない。肯定的に考えよう。「ゆ」金太郎人形の写真を見ながら、そのようなことを身勝手に思っている。

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