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2010年4月15日 (木)

西奈良ニーノス時代のコーチの娘さんに、偶然出会った!!

 今晩、珍しく、近鉄「学園前駅」で止まり木をした。ある店に入った。店の女性に、生ビールと冷奴を注文した。しばらくして、その20歳ぐらいの女性が私のところに再び近づいてきて、「失礼ですが、お名前はなんとおっしゃるのですか?」と私に聞いた。

 今まで、色々な店に入ったが、ダイレクトにそのような問いを聞いた体験がない。嘘も隠しもしない。正々堂々と名乗らなければならないと思った。「つかもとです!」と。即座に、「つかもとさんですよね!」と言われ、続けて彼女は自分自身の名前を名乗った。その名前を聞いた途端に、私は「西奈良ニーノス」時代のコーチとその女性の小学生時代の姿を思い出した。私はあまりにも動揺した。でも、メヤクチャ嬉しかった!! 私のことを覚えてくれていたのだ。

 10年以上前に、お兄ちゃんがサッカーをしていた関係で、よくグラウンドで見かけた。その少女はもう20歳になっていた。時の経つのは早いものだ。元気に走り回っていた姿を思い出す。父親がサッカーのコーチを一生懸命に取組み、息子はサッカーに興じる姿をその少女は見ていたのだろう。その時、その少女にとって私はどのような姿に映っていたのだろうか?

 彼女が昨晩私に声をかけていなかったならば、私はただなんとなく喉を潤すためにビールを飲んでいただけで時をすごしただろう。彼女の勇気ある一声で、私は間違いなく心の中が潤った。心地よく酔いがまわった。「サッカーをする場」は、宝物のような付加価値を産み出す。人と「つなぐ」「つながる」大切な場所なのだ。

 地域で「フットボール文化」を育むために、地道な努力が必要だ。それは、「クラブ」がずっと存在し続けること、できるだけ関わり続けること。その中で人と人は老若男女を問わず赤い糸で結ばれて行く。勇気を持って、チャレンジして、私に声をかけていただいた彼女に感謝申し上げる、

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