「フットボールの犬」
著者:宇都宮徹壱/発行:東邦出版(2009.11)/定価:1429円+税/P.299
【コンテンツ】 フットボールの犬とは何か/死者を巡る物語(スコットランド)/エメラルドの島にて(アイスランド)/黒いポーランド人(ポーランド)/羊の島に生まれて(フェロー諸島)/少年アンドリーの原風景(ウクライナ)/ナントからニュールンベルグへ(クロアチア)/変わるものと変わらぬもの(ロシア)/ほか
「・・・・・誰にも省みられず、いつも腹を空かせながら、地を這うような視線でフットボールの匂いがする場所を捜し求めている。まるで“犬”のような存在だ」
「ただただフットボールが大好きな野良犬の“愚かな旅の物語”なのである。」と著者は、まえがきで書きしるしている。
異色のフォト・フットボールジャーナリストの宇都宮撤壱氏が、辺境地を彷徨したフットボールの原点をたどる旅物語だ。同氏には惹かれつづけている。同氏の著作を初めて読んだのが、「ディナモ・フットボール」だった。今までにないわが国のフットボールジャーナリストの視点だった。続いて「股旅フットボール」も読んだ。そして、この「フットボールの犬」も買って読んでしまった。読後、またもや魅了された。
「宇都宮撤壱」公式サイト

















































































































