« 「フットボールの犬」 | トップページ | 「菊池契月展」のパンフレットを観ながら »

2009年12月10日 (木)

「平城遷都1300年祭」の開幕が近づくが

Img 「平城遷都1300年祭公式ガイドブックVOL.1」

 「平城遷都1300年祭」は大晦日の深夜から元旦にかけてのイベントで開幕を宣言する。メイン会場の平城宮跡会場は、4/24〜11/7に開催される。当初は総事業費は350億円であったが、圧縮されて100億円となる。内訳は、奈良県が60億円、奈良市が20億円、寄付・協賛金が20億円だ。主催者側は平城宮跡会場で250万人、奈良県全域で約1200万人の来場者数を見込んでいる。

 12/10(木)朝日新聞夕刊の第一面で、「元旦開幕 低い知名度」「遷都1300年祭 浸透させんと」という見出しで記事が掲載されていた。近畿圏において知名度不足に加えて、出かけてみたいと思っている人が少ないという。年間で1400余りのイベントが展開されるが、既存の伝統行事に「遷都1300年祭」の名称を掲げたイベントが80%をしめている。、魅力が乏しいイベントだと受けとめられているのだろうか。

 総事業費が100億円ということは、会期が1年間だとすると、1日に約27百万の資金投下となる。一過性の消費としてのイベントで終わることがないように、是非ともその投下資金に見合うほどにイベントが盛況となり新たな奈良の価値が創出されることを願っている。

「平城遷都1300年祭」公式サイト


« 「フットボールの犬」 | トップページ | 「菊池契月展」のパンフレットを観ながら »

まほろば奈良」カテゴリの記事