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2009年8月31日 (月)

パルセイロ VS 松本山雅 を観戦して~長野県サッカー選手権決勝

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 8/30(日)信州松本空港近くにあるアルウィン総合球技場で開催された長野県サッカー選手権決勝、AC長野パルセイロ対松本山雅FCのゲームを観戦した。AC長野パルセイロは延長lの末、0-1で松本山雅FCに敗れた。

松本山雅FC 1-0 AC長野パルセイロ (0-0/0-0延長1-0/0-0)

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アルウィン総合球技場に、4,263名の観客が集まる中でゲームが始まった。両チームともDFラインから相手DFラインの裏のスペースへの浮き玉が目立ち、安定したボール保持ができない状況が序盤は続いた。その中でどちらかといえば、松本山雅がパルセイロ陣内に攻め込んでいた。パルセイロは、前線・中盤でのボール奪取・保持に安定性を欠いていた。前半、松本山雅優位の状況で、パルセイロに際立ったプレー・パスワークを垣間見ることもなく、0-0で折り返した。

 後半の序盤も状況にそれほど変化はなかった。後半20分すぎからパルセイロのボール保持が安定し中盤でショートパスでつなぎ松本山雅陣内に攻め込む状況が出始めた。ゲームのリズムはパルセイロ側に移行した。ゲームの流れから得点するのは時間の問題かと予測した。しかし、後半が終了し延長戦に突入した。

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 延長前半、パルセイロは優位の状況でゲームの流れを持続した。延長前半4分、中盤でボールを奪取し、4-2の数的優位の状況で、ペナルティエリアへドリブルで突進し、エリア内で相手側のファウルで絶好のペナルティーキックを得た。ゲームの流れから、冷静、確実に決めて、相手チームを突き放すことができる状況になった。

 しかしながら、ペナルティキックはGKの正面へ飛び弾かれ、アウトオブプレーにならずにボールは生き続けた。松本山雅がボールを保持しドリブルで一挙にパルセイロ陣内のペナルティエリア外まで攻め上がり、やむおえない状況でのパルセイロ側のファールとなり、相手に直接FKを与えてしまった。そこで、またも不運にもパルセイロ選手にレッドカードが提示されて退場となり、10名での戦いとなった。延長前半6分、その直接FKを、松本山雅は冷静沈着に決めて千金の先制点をたたき出した。松本山雅は持ち前の勝負強さを発揮した。

 その時点で、確かに延長後半はあるのだが、追いつけないと予測した。私はパルセイロのゲームを直接観戦する機会は少ないが、昨年の地域リーグ決勝大会から今期のリーグ戦の得失点経過、試合結果についてはチェックしている。その数値からだけ見ると、「勝ちを逃す」「勝ち切れない」という状況が顕著に現れている。

 ゲームの中で、特に先制すれど瞬く間に追いつかれる。相手のセットプレーからの失点が目立つ。ボールと人が動く流動的な状況になる時と、ボールと人が動かない固定的な状況との落差が大きい。8/30(日)延長前半4分から6分の出来事が、パルセイロの今シーズンのすべてが凝縮されたものなのかもしれない?

 奈良まほろばに住むAC長野パルセイロファンとして、10月の全国社会人サッカー選手権大会で優勝を勝ち取り、地域リーグ決勝大会出場権を獲得することを、心から願ってやまない。

「AC長野パルセイロ」公式サイト

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