« 「信州ダービー」観戦記(1) | トップページ | デジブック「信州ダービー」(2009.5.17) »

2009年5月19日 (火)

「信州ダービー」観戦記(2)

036 012










 昨年、パルセイロのゲームを数多くはないが観戦した。今年は初めての観戦だった。昨年と比較して人とボールの動きのチームコンセプトの変化を感じた。ゲームの中で、浮き玉だけでなく、今までになくグランダーで強く早いパスを繋いでいた。「ボール保持」「パスの繋ぎ」「流動的な人の動き」から攻撃を組み立てるシーンが昨年よりも顕著に生じていた。

 JFL、J2、J1という高いレベルで闘うことを想定したチームコンセプトの進化として受け止めた。幾度と興味深く印象的な局面でのプレーを垣間見た。前半の戦いぶりは、パルセイロ優位でその状態を保持できると勝利を勝ち取る可能性は高いと判断していた。

023 018 










 後半、数的不利に陥った時に優位な状況が崩れた。相手に同点に追いつかれ、確かに数的不利な状況であっても追加点を加え、一時はそのまま逃げ切るのかと思ったが、またも同点に追いつかれた。

 サッカーは11対11のゲームである。その状況でも、一般的に勝利を得る確率はそれほど高くはない。まして数的不利な状況になれば、その確率は11対11の場合よりも少なくなる。Jリーグ、JFLはゲーム数は多いが、地域リーグのゲーム数はそれよりも少ない。dからこそ、まず戦術以前に、11名の選手で90分を戦い終えることが勝利得るためのの大前提となる。

 パルセイロは、今までのゲーム分析をして課題を抽出し、それを克服してより高いレベルで戦うことができるクラブであると、私は信じている。パルセイロの今後の奮闘を祈願する。

« 「信州ダービー」観戦記(1) | トップページ | デジブック「信州ダービー」(2009.5.17) »

パルセイロ」カテゴリの記事