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2009年4月25日 (土)

「風来饅頭」を食べて

 4/24(金)夜、職場帰りに鶴橋駅で途中下車した。居酒屋「一福」で飲み、ほろ酔い気分で、徒歩3分のところにある「比売許曽神社」へ立ち寄った。喧騒の表通りから少し入ったところに神社はある。鶴橋の実家に寄る時は、深い意味合いなどはないが概ね立ち寄ることにしている。

 本殿へ拝礼して後に、帰り際に、神社入口近くをふと見ると、若い女性がひとり暗がりで佇んでいた。一瞬目があった。拝礼する私の後ろ姿を見ていたのだろうか? その若い女性も何らかの想いで立ち寄ったのだろうと想像しながらも、私はただ黙って通り過ぎた。

 鶴橋駅近くの通りで夜店が開かれていた。「夜店開き」という張り紙を見ると、毎月「4」のつく日に開かれているようだ。その日も4~5軒の夜店が並んでいた。「風来饅頭」という文字が飛び込んできた。最初、「風来」という言葉から「風来坊」、「フーテンの寅」を思い浮かべた。どんな饅頭なのだろうとその店の前に立った。あっ!ああ~!これはあれだ。ひょんなことから忘れ去っていたことが、突然に思いだされてきた。それは、私が幼かった頃、夜店でよく買って食べた「フライ饅頭」だった。

 「おっちゃん、一個ちょうだい!」とポケットから100玉を取り出して、フライ饅頭一個を買ってその場で食べた。あげたてのほかほかのフライ饅頭を食べながら、4/24(金)20:30~20:35の5分間、懐かしい味わいに一瞬にして、55歳の私が10歳の僕へとタイムスリップしてしまった。

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