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2009年4月 4日 (土)

「国宝鑑真和上展」のパンフレットを見て

Photo  4/4(土)~5/24(日)奈良国立博物館で、唐招提寺金堂平成大修理記念「国宝鑑真和上展」が開催される。

 「不思議だ。ただ見ているだけで、心が満たされてくる。」というキャッチコピーが、日本最古の肖像彫刻へと人々を誘う。

 そのパンフレットに掲載された国宝「鑑真和上坐像」を眺めていると、はるか昔、12年間、6度にも及ぶ多難な渡航を乗り越え、視力を失いながらも、唐(中国)から来日した名僧、鑑真和上の「信念」と「生」の圧倒的な存在感を放つ肖像に心奪われた。

 唐招提寺は759年創建で、1250年にわたり「鑑真和上坐像」は同寺の精神的支柱として大切に守り続けられてきた。現代的な閉塞感の中で、私たちの「思い」「想い」とは何かではなく、ほんとうは、私たちの「精神」とは、その「支柱」とは何かを問い続けるべきなのだろう。

「奈良国立博物館」公式サイト

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