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2009年4月18日 (土)

「愛」と「また旅人なり」

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 大阪・長居スタジアムのバックスタンド下に、「大阪市立長居ユースホステル」がある。その入口近くに写真のような毛筆で書いたものが掲示されていた。毛筆とユースホステルという取り合わせに興味が涌いた。ユースホステル入口へと向かいまわりを見回すとポスターがあった。私は理解した。ユースホステルで習字教室が開講されているのだ。

 左の写真は、さままな「愛」とい文字を毛筆で表現していた。人それぞれに「愛」という文字から、「愛」を感じている。その「愛」というものは、どこにでもあるものなのだろうか? それとも数少ない一部の人のみの崇高なものだろうか? いずれにしろ、人は「愛」を求めて生きる。

 右の写真は、松尾芭蕉「おくのほそ道」の名文を毛筆でしたためたものである。「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也・・・・・」。芭蕉は、「漂泊のおもひやまず」と書き記した。生きることは旅であり漂泊なのだ。

 人は、人間や森羅万象を対象としての「愛」を求めて「旅」に出る。一瞬に「愛」を得ることはできない。ただすべてをかけた「漂泊」の中から「愛」は産み出されるのだろう。私はほんとうに「愛」を求めて行動しているのだろうか?

「大阪市立長居ユースホステル」公式サイト

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