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2009年3月 1日 (日)

「シニア世代よ、再び映画館へ」を読んで

 2/26(木)朝日新聞朝刊、「アスパラクラブ」面の「シニア世代よ、再び映画館へ」を読んだ。映画評論家・品田雄吉氏の記事だった。同氏は幼少期を北海道北部の遠別村で過ごした。「70年前、ここに初めて汽車が通った。汽車は映画のフィルムを運んできた。毎週1回、上映日は村中が浮き立ち、大人は仕事を早めに切り上げた。やってくるのは三流の日本映画だけ、外国映画はこなかった。それでも娯楽の少ない村は華やぎました。」と同氏は語る。

 同氏は今、79歳、そのおもいでは小学生時代のことなのだろう。映画評論家を仕事とするようになった原体験なのかもしれない。私は大阪の場末の町で、小学生時代に、近くの新橋通商店街にあった「二葉館」「新橋劇場」という映画館で、祖母からもらった無料招待券を使いよく映画を観た。

 祖母は駄菓子屋を営み、その店先に二つの映画館のポスターを貼っていた。そのポスターの張替えの都度、無料招待券をもらっていた。祖母は私に「映画を観に行っといで」とよく私に無料招待券を渡した。一人ではいけないので近所の仲間たちとよく出かけた。そのときは、祖母からもらった無料招待券とお菓子を持って。品田雄吉氏の記事を読みながらその日々のことを思い出した。

 関東地区で洋画を観に映画館へ足を運んだ人の中で、40歳代以上が、2002年は41%であったのに対して、2008年は47%と6%増加した。かつて映画はデートの定番だった。当時の若者たちがシニア世代になって映画館へ回帰しているのだという。今は、「夫婦50割引」制度がある。夫婦の一方が50歳以上なら2人で2000円と割安になる。今一度、「シニア世代よ、再び映画館へ」戻ろう!

「映画館へ行こう!」公式サイト

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