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2009年3月 7日 (土)

「情景2009.3.7

  3/7(土)、母が入居している大阪市東成区今里にあるケアホームを訪ねた。自宅を出て最寄のバス停「春日橋」からバスに乗り、近鉄富雄駅まで出た。準急乗り近鉄鶴橋駅で、地下鉄に乗り換え今里駅で下車した。地上に出ると今里ロータリー、徒歩1分で母が入居しているケアホームがある。ちょうど、新橋通商店街の入口に近い。南向きの部屋からは大成小学校も見える。

 母の話を聞く。キーワードは、今里ロータリー、新橋通商店街、映画館、芝居小屋、焼きそば屋、今里車庫、花電車、満州、モンゴル等々。「歴史」という大げさなものではないかもしれないが、人それぞれの生きてきた歩みは確かにある。

 今日初めて知ったことがある。新橋通商店街に「芝居小屋」があったのだ。私は新橋劇場、二葉館という映画館の存在は知ってはいたが、「芝居小屋」があったことは知らなかった。母はその「芝居小屋」へむかしむかし出かけたことがあるのだろう。市電の終点として、かつてその商店街は賑わっていたらしい。そこは繁華街だったという。

 ケアホームを出た。その近隣を歩きまわった。密集し雑然とした町並みは人々の生活の匂いがする。見慣れた風景が心地よい。なぜか心が落ち着く。私の母校である大成小学校、玉津中学校を経て、玉造駅まで歩いた。

 玉造駅近くの「三養軒」で食事をした。おじいちゃんとおばあちゃん二人で店をやっている。大正時代からこの地で営業しているとむかし人づてに聞いた。確かに料理はおいしかった。テレビではプロ野球のオープン戦、阪神対ロッテのゲームが放映されていた。緩やかな時が流れる私好みの昔風の食堂だ。

 夕方、クラブの所要があったので、急いで自宅へ戻り、二名公民館へ出かけた。わすかな時間ではあったが、わが「パトリ」を歩いて懐かしくも新鮮な心地になった。

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