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2009年2月27日 (金)

「芸術新潮3月号」を買った!

 2/26(木)最寄り駅の近鉄奈良線・富雄駅近くの「ジャパンブックス」で、なにげなく本を物色していた。「芸術新潮3月号」の表紙に目が行った。特集・興福寺創建1300年記念「阿修羅のまなざし」に惹きつけられた。その雑誌のページを繰った。3/31から東京国立博物館で「国宝・阿修羅展」が開催される。仏像・阿修羅の魅惑的な姿に魅了された。

 その雑誌を続けて見ていると、小特集が「写真家・小島一郎が切り撮った北国」だった。15枚余りの写真が掲載されていた。つい昨日に初めて知った、それも心の共鳴を抱いた写真家・小島一郎の特集だ。偶然とは奇異なものなのだ。その写真を見ながら、再び自分自身の感性が震えた。

 またも偶然にも、「エマニュエル・リヴァ 彼女のヒロシマ・モナムール」の小特集があった。広島を舞台にしたアラン・レネ監督の映画「二十四時間の情事」の主演女優である彼女が、1958年、撮影の始まる前の一週間、美しく魅惑的な女優がカメラ片手に町を歩き広島を写し撮った。長年、彼女の実家のトランクに忘れ去られていた。それが偶然にも表舞台に出た。1958年当時のその写真には多くの広島の子どもたちが映し出されている。

 阿修羅、小島一郎、エマニュエル・リヴァという興味ある対象が一冊の雑誌に掲載されていた。迷わずに「芸術新潮3月号」を買った。おそらくその雑誌は、私の本棚の中でずっと存在し続けるだろう。

「芸術新潮」公式サイト

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