朝だった。「アヒルだ!」
1/3(土)、くろんど池の周りを歩いていた。ひさしぶりにアヒルを見た。確かに日常という時間の流れではアヒルを見ることもなく時を過ごしている。アヒルという存在は、自分自身の仕事や生きていることに無関係なものでしかない。しかし、池の端で、アヒルを見つめていると、連鎖的にとりとめもないようなことが浮かんだ。
アヒルは英語でなんと言うのだろう? なかなか言葉が出てこなかった。やっとのことで、「ダック(Duck)」だと思い出した。童話「みにくいアヒルの子」はどんな物語だったのか?作者は誰か?アヒルの群れの中で一羽だけ外見が違い、群れの中でいじめられ、その一羽は傷つき悩む。最後自分自身が「アヒル」ではなく「白鳥」だったと知る。作者はアンデルセンか?
アヒルは昔から存在していたのだろうか? もとはマガモで、人間が人為的に交配して作り出した家禽だと昔むかし学校で習ったことを思い出した。マガモは羽があり空を飛べた。アヒルには羽がなく空を飛べない。でも、ほんとうに永遠に空を飛べないままなのだろうか。
「アヒル」と「白鳥」はどちらが美しいと問われれば、「白鳥」だと答える。さらに、「アヒル」と「白鳥」のどちらが好きですかと問われれば、「アヒル」だと答える。
くろんど池の端でたたずみながら、日常では思いつきもしないとりとめもないことに想いを巡らした。





















