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2008年9月 3日 (水)

漢字学者・白川静の掲載記事を読んで

Img_5  9/2(火)夜、近鉄鶴橋駅の売店で、「素晴しき日本語の世界」という特集記事に誘われて「文藝春秋季刊秋号」を買った。その中の一文「辞書界の巨人たち」(紀田潤一郎)の中で、「白川静と〔字統〕〔字訓〕〔字通〕」を読んだ。白川静氏は、わが国の漢字学研究の第一人者で文化勲章も受章され、その世界では知らぬものもいない大きな存在だ。2006年逝去された。

 その一文の中で、「白川静は明治43年(1910)福井県福井市の洋服屋に生まれた。同郷の文人橋本左内(幕末志士)や橘曙覧(国学者)に憧れ、ミシンを踏むのがいやで、尋常小学校を卒業後大阪に出た」という冒頭の文章にひきつけられた。

 白川静氏が子どもの頃、福井が生んだ幕末の若き思想家「橋本左内」に憧れたということを知った。人はその風土のさまざまな交錯の中で、紡がれたものが繋がるのだと、改めて痛感している。

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