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2008年9月13日 (土)

忘れ去っていた写真が再び目の前に

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 粗大ゴミを搬出するため、自宅裏側の物置スペースを整理していた。パネルに入ったA4サイズ波打った二枚のモノクロ写真が出てきた。以前は部屋に掲げていたが、いつの間にかどこかへやってしまったまま忘れ去っていた。なぜ、その場所にあるのか記憶をたどっても思い出せなかった。
 写真の下に「MAN RAY(マン・レイ)」と作者名、左は「ヴェールをかぶったキキ(1922)」、右は「リー・ミラー(1930)」とい作品名が印字されていた。
 
わが家に置いてある美術展の図録を探してみた。その時の図録が見つかった。その写真は、1985年5月24日~6月18日に当時の大阪・ナビオ美術館で開催された「マン・レイ展」で買ったものだ。その写真展に出かけた日は特定できなかった。23年前、私が32歳の時だった。
 マン・レイ(1890~1976)は、ダダ・シュールレアリスムの鬼才だ。絵画、オブジェ、映画、グラフィック、写真とその芸術の領域は多岐にわたった。多くのポートレートをカメラに収めた。
 なぜ、23年前に「マン・レイ展」を見に出かけたのか? 1920年代、1930年代という時代への興味がその場所へ足を運ばせたのだろう。そこで、上の写真を買った。
 わが家の物置スペースで15年以上捨て去られたままの二枚の写真は、昨日からわが部屋に舞い戻った。

※「マン・レイ」、「キキ」、「リー・ミラー」に興味のある方は下記Webサイトをご覧ください。

「マン・レイ/アングルのヴァイオリン/ 『美の巨人たち』」Webサイト

「マン・レイ/『松岡正剛の千夜千冊』」Webサイト

「Man Ray & KiKi」ブログサイト

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