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2008年8月 9日 (土)

信州松代・小布施を訪ねて(11)

Img_0001_2  8/3(日)昼下がりに信州・小布施「北斎館」で観た「祭屋台」の絵が、網膜の奥底に焼きついている。7/28(月)日本経済新聞夕刊の文化欄に葛飾北斎の記事が掲載されていた。「北斎は、夏を偏愛した」という。炎夏にその地で躍動感ある北斎の絵を観た。北斎がその絵を夏に描いたのか? 夏を想い描いたのかは知る由もない。ただ、夏を偏愛する私は、日本の夏一番の季節に、北斎のその絵を見た。誰もが否定できない事実だ。

 「北斎館」内のショップで、北斎が描いた絵をハンカチーフにして販売されていた。その見本がパネルにして飾られていた。江戸時代の絵師が描いた絵が、現代という時代にマッチしたデザインとして浮かびあがっていた。実にモダンなデザインだった。私個人だけではなく妻も同感の意を抱いた。葛飾北斎、集大成の地が小布施だったのだろう。私にとっては、小布施という町は「葛飾北斎」の晩年そのものなのだ。

「北斎館」公式サイト

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