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2008年6月 7日 (土)

未知との遭遇、千日前「眠眠」で乾杯!

2008114 写真は以前に撮影したものです。

 
6/6(金)夜、仕事帰りに難波千日前「ジュンク堂書店」へ寄った。2冊本を買い、庶民中華料理「眠眠」へ入りビールと餃子を頼んだ。グラスを傾けながら買ったばかりの文庫本「評伝・斉藤隆夫~孤高のパトリオット」を読んでいた。左隣の男性が、「少しこちらへ寄られた方がいいですよ」という声かけがあった。店に入った時、両隣は誰もいなかった。気づけば左右に人がいる。右隣の男性は狭苦しそうにしている。集中して気づかなかった。「申し訳ない!」と左側に少し椅子をずらせた。

 
「乾杯しましょう!」と左隣の30代後半の男性が私と右隣の男性に音頭をとった。三人はいづれも初対面だった。促されるまま乾杯した。何に乾杯したのかわからない。お近づきの印なのだ。これは一体何なの?と思いながら雑談を交わした。しばらくして、左側の男性に携帯電話がかかり席を立とうとした。「乾杯!て声をかけてもう帰るの?」と彼に言うと、申し訳なさそうに、私にコピーの案内を残し去った。

 
やむなく、乾杯をした右隣の男性と雑談を交わした。年齢は50歳台後半、出張帰りで自宅は南の方だという。私の自宅は生駒山を越えた東の方と答えた。とりとめもなく仕事や家庭やこれからの人生のことを雑談した。一緒に店を出た。ビッグカメラを右に見て、赤垣屋の前で、「もう会うこともないですね」と彼は言った。「そうですね!」と私は答えた。「お元気で」と名刺だけを交換した。「ともに頑張りましょう?」と硬い握手をして別れた。いつ、何を、どのように頑張るのかという論理性など無意味なのだ。ただ、お互いのこれからのそれぞれの人生に対する応援歌なのだ。

 
「眠眠」を先に出た男性の案内文のコピー用紙を帰宅途中の快速電車の中で読んだ。「なぜ、いつも同じことを繰り返すのだろ?」という表題の「交流分析」セミナーの案内だった。「人間関係で悩みを抱えるあなた・・・少し変わるきっかけがここにあります」と。彼はきっかけを残してあわただしく店を出た。だがその「きっかけ」で、ささやかな一瞬であったとしても、次の「交流」を生み出した。街は、ただの雑踏の世界なのだろうか? そこは一瞬であったとしても人間のスクランブル(交差点)なのかもしれない。もう二度と会うことがないかもしれない二人の男性に感謝!

 私に声をかけていただいた方のWebサイトを確認しました。

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