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2008年5月 3日 (土)

「吾唯足知」

 「吾(われ) 唯(ただ)足るを 知る」と読む。「人は欲張らず、今の自分を大切にしなさい」という意味だそうだ。京都・龍安寺にある蹲踞(つくばい)に刻まれている有名な言葉だ。蹲踞とは茶室の庭にある石の手水鉢(ちょうずばち)のことで、茶客が手を洗うのに低いので、つくばうから、蹲踞と言うようになった。
Img_0001_2  もう十年以上も前に、石庭を見るために龍安寺を訪れた折に、このキーホルダーを買った。それからずっと持ち続けている。その言葉の深い意味など私には解らないが、この品には愛着だけはある。「吾ただ足ることを知る」は「吾ただ足りないことも知る」ことも含まれているのだろう。一瞬の内に消えていく言葉は数あるが、いつまでも残り続ける言葉は少ない。時には先人の言葉に耳を傾ける必要があると、自分自身に言い聞かせている。

「龍安寺」公式サイト

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