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2008年4月22日 (火)

水道橋の夜に

 4/19(土)23:00過ぎに、宿泊していた「ドーミーイン水道橋」の大浴場の脱衣場で、私の高校サッカー部の後輩である奈良県サッカージュニアの指導者に偶然にも出会った。とブログに書いた。その晩、ホテルについてすぐに風呂に入った。彼に会ったのは2度目の風呂上がりの脱衣場でだった。一瞬、なんで?こんな場所で?確かに、一瞬、私は奈良にいるのかという錯覚に陥った。天文学的な運命である。私は、「もしか赤い糸で結ばれているのだろうか? 」と思いながらも、それは私の一方的な感じ方で、彼の立場に立つと、「なんで、奈良から、はるか離れた場所で、よりによって、こんなおっさんと会わなきゃならないの?」と嘆いたのかもしれない。存在することは、人に喜びを与える場合があるが、苦痛を与えることもある。
 翌朝、3回目の大浴場へ出かけた。風呂上りに朝食を食べた。その時、また彼と会った。今度はご両親も同席されていた。ここは、ソレステレージャの「プレーヤーズ憲章」第1条「きっちりとあいさつをする」を励行してご両親に挨拶した。ご両親にとって、息子の存在は大切で心配な存在だ。「息子さんは、がんばっていらっしゃいますよ!」とお母さんに伝えた。年齢差があるが、後輩に対してのささやかな想いである。
 彼とご両親がチェックアウトする時も会った。ビジネスホテルの中で、都合3度も顔を合わせた。私にとっては心地よいが、彼にとっては、3度の苦痛が忍び寄ったのかもしれない。そのことだけが今も気に掛かる。

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